面倒くさいしウザい!職場にいるかまってちゃんの特徴やアピールと対処方法!

面倒くさいしウザい!職場にいるかまってちゃんの特徴やアピールと対処方法!

何も問題が起きない、穏やかな人間関係のもとで働きたい。社会人であれば、誰もがそう考えているはずです。現実人間が複数人集まると、ちょっと目に余る行動を取る方もおり、それをストレスと感じてしまうことが多くあります。

職場にいる男性や女性のかまってちゃん。そんな人の特徴と対処方法をお伝えしていきましょう。職場にかまってちゃんがいる方は、参考にして対処してみるのは如何でしょうか?

かまってちゃんとは?

かまってちゃんとはどういった人のことを言うのでしょうか。かまってちゃんとは、男性・女性問わず存在している、“自分に注目してほしい”人たちのことです。

とにかく話題の中心に居たい

かまってほしいというと、恋人に冷たくされている方や子どもをイメージしますが、職場でも周囲の人たちに構ってもらい、話題の中心でいたいというのがかまってちゃんでしょう。

かまってちゃんというと大変幼稚な人間と思ってしまいますが、そういった人たちは年齢問わず存在しています。

職場に被害が出る場合は対処

周囲に何か迷惑をかけるわけでなければ問題ないですが、周囲の社員がそのかまってちゃんに気を使わざるを得ない、そんな状況をつくっているとすれば問題です。

仮に、職場で何らかの被害が出ているのであれば、かまってちゃんについて早急に対処するべきではないでしょうか。

職場にいるかまってちゃんの特徴

職場にいるかまってちゃんの特徴
職場のかまってちゃん特徴-2

かまってちゃんと一口にいっても、その種類はさまざまです。職場にいるかまってちゃんの特徴についていくつか紹介していきます。ご自身の職場にいるかまってちゃんに近しい方を見つけてみてください。

全て自分の話題にする

職場で複数人と話している際、かまってちゃんは自分の話以外になると不機嫌になります。要するに、自分が主役ではないことからつまらないのでしょう。ただの目立ちたがり屋さんであれば、その輪から抜け出して自分が目立つ場所を探します。

他の話をしていても自分の話にしたい

一方、かまってちゃんは、どうしてもその場で自分に構ってほしいがために、会話を急に自分の話にしてしまうのです。

例えば、“近頃、スマートフォンが真価しているからすごい”といった話題になっている際でも、“自分のスマートフォンは今、これなんだけど見てほしい”など、なぜか自分を中心に会話が進むようにコントロールし出します。

周りの人の意識を自分に向け様とする

わざと写真を見せつけ、さらに自分の話題が広がるように仕向けるところもかまってちゃんの特徴かもしれません。自分が主役でなければ許されないといった、謎の発想がかまってちゃんなのです。周りの人を自分の話題にしたい為に無理に話を遮る事も多々あるのも特徴です。

常に体調不良

職場にいるかまってちゃんは、基本的に常に体調不良です。もちろん、本当に体調が悪いわけではなく、人に心配してほしいから、わざと不調なフリをするといった形です。

ため息などをわざと大きな声で吐き出し“どうしたの?大丈夫?”と声をかけてもらおうと必至な姿もかまってちゃんのアピールする特徴かもしれません。

こういった体調不良を演出するかまってちゃんの特徴として、誰かが話しかけると急に元気になるところです。“おいおい、お前さ早退しそうな勢いだったけど…”と、誰もが冷ややかな目で見ていることでしょう。

自虐ネタを連発する

自虐ネタを連発する
職場のかまってちゃん特徴-3

職場にいるかまってちゃんというと、女性が多いイメージですが、じつはおじさんにも多いといわれています。実際、職場でうざくて仕方がない…といった報告は、おじさんのかまってちゃんに多いともいわれているほどです。

そんな職場のおじさんのかまってちゃんですが、特徴として、“自虐ネタ”を連発するところにあります。

とにかく周りに暫定や同意を求めてくる

会話に入ってきてぺらぺら喋り出し、“俺なんても、もはや枯れきったおじさんで相手にもされないよ”など言うことで、“そんなことないですよ!”と言ってもらいたいだけなのです。

“俺はこんな子が好きだな。あ、でたでた昭和のオヤジ発言。セクハラで訴えないでね”など、そういったくだらないことを連発し、会話の中心になろうとしてくるのです。とにかく周りに暫定や同意されたいのが特徴。

仕事以外のプライベートでも基本同じ人

家庭、友人関係でも無理をしており、誰かに忖度抜きで褒められたい。そういった想いがあるのかもしれませんが、周囲の人たちにとっては迷惑でしかないのではないでしょうか。職場以外でもプライベートの友人関係や知人関係でもかまってちゃんは同じ事をしています。

偉い人との繋がりを自慢

本当に輝いている方であれば、かまってほしくなくても周囲が放っておきません。かまってちゃんは誰からも声をかけられないことから、どうにかして自分がスゴい人間だということを知らせようとしてきます。

自信や実力がないから凄い人が知り合いと自慢

典型的なかまってちゃんの場合、自分に自信がなかったり実力がないため、結果的に偉い人や有名人との繋がりを武器に会話でマウントを取ろうとしてきます。〇〇と知り合い、友人がすごい人物、〇〇となら繋がりがあるから口を効いてやろう…など、人脈アピールが止めどありません。

相手のふんどしで相撲・虎の威を借る狐タイプ

かまってちゃんは、相手のふんどしで相撲を取ろうといった意識が高く、それをあたかも全て自分の実力のように見せつけてくるのです。恐らく、周囲の人もそういった態度に辟易しているものの、自分では理解していない。そういったところなのかもしれません。人の凄さを自分の凄さと自慢するのも特徴です。

職場のかまってちゃんの対処法

職場のかまってちゃんは、非常にシンプルです。中には、“うざい”とか“かまってほしいだけだろう”と正直に伝えた方がよいといった人がいますが、それはNG。職場の雰囲気が悪くなるだけですので、メリットはありません。

適当に褒める・調子に乗らせて放置する

職場のかまってちゃんに対処する場合、“ほどよい距離感を保ち、適当に褒めておく”ということです。調子に乗るといったニュアンスもあるかもしれませんが、職場のかまってちゃんは話題の中心になりたいだけなので、その目的が達成できたらもう自分のやるべき作業へとうつります。

自慢している事を頼んでみる・させる

職場のかまってちゃんに何か仕事を与えるのもよいでしょう。人脈がスゴいのであれば、何か頼み事をしてみましょう。職場のかまってちゃんも、失敗はできないぞ…といった形で、いいところを見せようと努力してくれます。

職場のかまってちゃんは本当に面倒

職場のかまってちゃんは本当に面倒
職場のかまってちゃん特徴-4

職場には、色々な考え方や行動をする人が居ますよね。職場のかまってちゃんなどもうまく対処しながら、円滑に業務を進められるようしましょう。

職場のかまってちゃんの正しい対処法です。職場のかまってちゃんに対処していきましょう。仕事や業務の時間にかまって欲しいからと邪魔をされてしまうと面倒なだけです。