仕事に自信を持てない自分が情けなく感じています。同僚がどんどん成果を出していく中で私は失敗を恐れて行動が遅くなったり上司の反応を気にしすぎたりしてしまいます。努

無理にすごい自分でいよう、そう思う必要はどこにもないと思いますよ。人それぞれですし、仕事の成果をあげる人もいれば、そうでない人もいます。たしかい同僚が成果を上げていけば気になりますし、不安になることはあるでしょう。

ただ、ただその瞬間だけの手柄と評価を得たいからといって、一喜一憂していていては苦しいだけではないでしょうか。私の場合は、まず評価を自分軸にして、周囲がどうかとかは考えません。

今、自分がやるべきことができたからそれで良い。それで、自分の中で納得した上で行動をとっているようにしていますね。それが、健全な気がしますがどうでしょうか。

その気持ちはわかります。自信がなくなると、自分がやりたいこともできないですし、毎日モチベーションが上がらずに辛いですよね。

そんな時、私はとにかくポジティブリセットをするようにしています。

ポジティブリセットは自分が勝手に作ったものですが、とりあえず全ての物事に対して気にしない、目の前のことに一所懸命になるといったい取り組みです。

私たちって、何かが起こるといろいろ不幸なことを考えて、それが止まらなくって歩みを進めなくなりますよね。でも、その心配は実際に起こることはほとんどなくて、杞憂なんです。だからこそ、そのことを考えないポジティブな時間をどれだけ作るか、それに没頭するようにしています！

失敗を恐れて行動が遅くなっても、失敗しない慎重なところはいいところだと思います。
上司の反応を気にしてしまうところも、慎重な性格ゆえだと思います。
もしも自分が会社を作ったらと考えたら、あなたみたいな慎重なタイプの人にいてもらえると安心だと思います。
なので、落ち込むことはないと思いますし、周りからも評価をされているのは素直に受け止めて良いと思います。
それでも、自分に納得がいっていないところは、伸び代だと思って、あなたらしく成長していけばいいのだと思います。

不安な気持ちもわかります！ただ、自分の仕事内容について客観的に考えたことはあるでしょうか。

そして、その職場における仕事においてどういった人が評価を得ているのか、そこをしっかりと考えたことはあるでしょうか。つまらない仕事をコツコツと。それも、高い評価軸になり得ますが、職場によっては成果第一主義といった場所もあります。

さらに、営業で好成績、企画で当てる、バズる仕事ができたことを第一にする場所。また、エクセルなど打ち込み作業が正確でシステム作りがプロ級で評価される場所。そういった部分を、あらためて俯瞰して見たいところですね。

仕事に自信をつけるというのは成果だけの結果じゃないと思います。自己信頼の積み重ねがあって成功はオマケみたいなものと考えることもできます。
同僚と比較するってことはゲームに似ていてルールは違う、だから自分と比べても条件が異なり比較する意味がないので、それをするなら前日の自分を評価しながら成長していく。
「自分なんてまだまだなんだからなぁ」ということは成長の伸び代があるってことですよ。

よく言われることですけど、自信をつけようとしてもなかなかつけられるものではありません。
何かしらの成功体験を経て、もう少し大きな挑戦をする気になって、また次の成功体験によってもっと大きい挑戦ができて、というのを繰り返しているいちにいつの間にか自分のことを信じられるようになるんです。
なので、最初はどんな小さなことでもできたこと・できなかったこと、をただ単純に記録していくようにしましょう。
どれだけ小さくても成功したという記録が溜まっていくのは嬉しいものですよ。

まず、ひとつが目の前にあるタスクを全て終わらせることです。そこから、自分の今後のことを考えましょう。

たしかに、周囲が成果を挙げている、そして評価され自分は失敗続きであれば辛い気持ちで前向きになることはできません。

ただ、ひとつ評価軸を周囲ではなく自分にしてみてはいかがでしょうか。ここまで頑張ることができた自分、そして社会でとりあえず通用している自分。

そこから自分はどれだけ成長できているのか、そういった部分と勝負するだけでも変わってくるような気がしますがどうでしょうか。周囲と比較しても、なかなか良い答えは見つかりませんよ。