上司と付き合っていくメリットとは?上手く付き合う8つと飲み会の断り方も紹介

上司と付き合っていくメリットとは?上手く付き合う8つと飲み会の断り方も紹介

社会人になると、仕事場で成功して業績をあげる事も大切ですが、上司と上手く付き合っていく事もとても重要で大切なことです。長年ビジネスマンとして活躍している方は、当たり前のように上司との付き合いが大切にされてきていましたが、近年では

  • 上司との付き合いなんて面倒
  • 上司は口うるさいから関わりたくない
  • なんのメリットがあるの?
  • そもそも仕事と関係ない

などの意見もあり、上司との関係を良好に保つことができない方も増えてきています。実際には上司といい関係を築くことで、あなたの仕事を円滑に進めることができるなど、メリットはいくつかあるのです。

上司と上手く付き合っていくためのポイントについてご紹介いたします。

上司との付き合いを上手くするメリットとは?

  • あなたの仕事を円滑に進める事ができる
  • 気にかけてもらえるようになる
  • 会社での評価が上がる

あなたが上司と上手く付き合うことで、あなた自身を助けることに繋がります。あなたがたくさんの仕事を抱えてとても大変な時、上司と良好な関係を築けていれば、助けてくれることもあります。

分からない事があれば教えてくれますし、困ったことがあると手を差し伸べてくれます。時に専門的な知識が必要な時には、誰か詳しい方を紹介してくれたりすることもあります。

上司とあなたが険悪な関係であればどうでしょう?仕事を次々と押し付けられたり、困っていても見て見ぬ振りをされてしまうこともあるでしょう。自分にメリットを与えるためにも、ビジネスシーンでは上司とは常に良好な関係を保っておくことが大切です。

上司と上手く付き合っていく8つの基本について

上司と上手く付き合っていく基本は以下の8つです。

1. 時間厳守・約束は守る

2. あいさつは自分から積極的に

3. 意見をしっかりと聞く

4. 悪口や噂話はNG

5. プライベートに無理に踏み込まない

6. お酒の席やカラオケなど無理に誘わない

7. 金銭の貸し借りはNG

8. 断るときは丁寧に断りフォローもする

遅刻や約束を破る行為は、信頼性を失ってしまう行為ですので、ビジネスマナーとしては基本中の基本となります。その他項目についても、大人として基本的なマナーですので上司に対してはもちろん、同僚や部下に対しても徹底して対応できるように心がけましょう。

上司と上手く付き合っていくポイントとは?

上司と上手く付き合っていくポイントとは?
上司と上手く付き合っていくポイントとは?

上司と上手く付き合っていくためのポイントは以下のとおりです。

細かいビジネスマナーをしっかりと守る

「こんなことまで?」と思ってしまうような内容ですが、こういった細かいマナーを守れるだけでも、あなたに対する信用度はアップします。

タバコ休憩中のビジネスマナー

タバコ休憩は1回5分以内を厳守しましょう。中には3分や2分など短い時間でルールが決められている企業もありますので、確認しておきましょうね。タバコのニオイが嫌いな方やニオイで気分が悪くなってしまう方もいらっしゃいます。

タバコを吸った後の衣類についたニオイには注意が必要です。ニオイが最小限に収まるように心がけることも大切です。

飲食時のビジネスマナー

オフィスで飲食をする場合、強いニオイがするにんにく料理やカレーは避けるのがマナーです。飲食後の机の上はしっかりと拭いてキレイな状態にしておきましょう。

仕事中におやつをたくさん食べたり、甘い物をたくさん飲んでいると印象も悪くなってしまうので、気をつけましょう。

出張のビジネスマナー

仕事で急な出張にも対応できるように、いつでも出張セットを用意しておくことをおすすめします。出張にかかる費用を抑えるためにお得な情報を入手しておくこと、印象もより良くなるでしょう。

外食時のビジネスマナー

昼食を外出して済ませる場合、できるだけ会社から近場でなにかあってもすぐにお店を出て会社に戻れるように意識しておくことが大切です。外食をする場合の時間の目安は30分~50分です。外食先から仕事場までの距離を見て調節しましょう。

服にニオイがつきやすい油や、ソースなどがはねて服に付いてしまいやすい食べ物などは避けるほうが良いでしょう。

プライベートには入り込みすぎない

仲良くなるためには、プライベートのことを聞くことが手っ取り早いですが、ビジネスシーンではプライベートをしつこく聞くことはタブーとされています。趣味の話し程度であれば、相手も気軽に教えてくれることはありますが、例えば、恋人の有無や年収、体重や服のサイズなどセクハラにあたることもあるので、気をつけるようにしましょう。

飲み会には積極的に参加する

飲み会の誘い全てに参加する必要はありません。ですが、毎回断ってしまうのもあまり好ましくはありません。飲み会の参加は「仕事を円滑に進めるための種まき」と言われているほど、飲み会でより濃密なコミュニケーションのひとつなのです。

最低でも2回に1回は参加して、2回連続断ることをしないように心がけましょう。、飲み会の翌朝は始業前に上司にお礼を伝えることも大切です。

上司との飲み会の上手な断り方とケアについて

上司との飲み会の上手な断り方とケアについて
上司との飲み会の上手な断り方とケアについて

飲み会を断る際は、やむお得ない事情を残念そうにしながら伝える事がポイントです。「本当は参加したいんですけど、今日は〇〇でどうしても難しくて…」と「本当は行きたいけど」という気持ちを伝えると尚良いです。

「いや、今日は…」「えーっと…今日はできれば不参加で」など曖昧な返事はNGです。無理な場合は「無理」とはっきり断るべきです。最後にフォローが重要になります。

「今度もぜひ誘ってくださいね!」「次のお誘い楽しみに待ってます!」などと伝え、翌日には「昨日は参加できずに申し訳ありません。どこのお店にいかれたんですか?」など、お詫びと合わせて飲み会の話を楽しそうに聞くと印象がUPしますよ!

上手に付き合うことが大切

上手に付き合うことが大切
上手に付き合うことが大切

上司との付き合いについてマイナスイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、必要最低限の付き合いをすることはビジネスマンとして活躍していくためには必要不可欠なことです。

煩わしいと感じることもたくさんありますが、上手に付き合っていくことで、自分を守ることもできますので、できることからチャレンジしてみてください。