職場でいつも通り仕事をしている際、何となく視線を感じる…といった経験を持つ女性も多いかもしれません。その視線の先を追っていくと、とある男性社員だった。こういったパターンも多いのではないでしょうか。
じっと見られるのも緊張しますが、ジロジロと見てくると、不快指数が高まり仕事が手につきません。職場にいるジロジロ見てくる男の特徴と対処方法を解説していきます。
職場に異性がおり、同じオフィスだったり一緒に仕事をするような環境といった方も珍しくありません。中には男性と女性が全く別のフロア、現場で働くような場合もありますが、一般的なオフィスワークなどであれば男女共用のスペースで仕事をすることになるでしょう。
そんな毎日の仕事中、ジロジロ見てくる男性がいるといった女性も珍しくありません。
勝手に相手が遠くから見ているのであればよいですが、意外に近いところから見ていたり、ふと顔をあげたり周囲を見回すとその男性がこちらをチェックしているとなると、何となく不快な気分になってしまうものでしょう。
問題はその人に直接ツカツカと近寄り、その理由を問いただすことはできません。勘違いといった場合もありますし、仮にそうでなければトラブルに発展することもあります。
職場にいるジロジロ男に対応するためには、まずその特徴や心理を理解した上で対処する必要があるのではないでしょうか。実際には職場で普段からジロジロと見てくる人は気持ち悪いし怖いと感じてしまう女性も多いはずです。適格に対処や対応をしましょう。
職場にいる私の事を見てる?凄くジロジロと見てくる男の特徴や心理について解説していきます。仕事中や業務中に見られても正直気持ち悪いとか怖いと感じてしまいますよね。
例えば、自分がとある男性をジロジロ見てしまう時というのは、どういった時だと思うでしょうか。恐らく、カッコイイとか気になるなど、好意を多少持っているからこそジロジロと見てしまうと思います。これは女性に限ったことではなく、男性も一緒です。
好きな女性が同じクラスにいる時、その女性を目で追ってしまう描写がドラマや漫画、映画で多く描かれています。その心理とまったく同じで、単純にタイプの女性に好意を持っていることから、ジロジロと見ているといった背景があるのではないでしょうか。
好きな男性から見られているならまだ良いですが、実際には好きでもない男性や上司のおじさんなどに見られても良い気はしないですよね?女性自身に好意があるかは別なので、それを踏まえた対応をするようにしたいところです。
単純な理由かもしれませんが、ジロジロ見てくる男がいた場合、やはり下心を持っている可能性があります。下心というのではなく、あまりにもキレイだからつい見てしまうといった場合もあるでしょう。
今の時代にあまりそぐわない理由かもしれませんが、職場でとびきり美人な人がやってくれば、男性は当然ジロジロとその女性を見てしまうものです。
一方でただ下心を持ってジロジロ見てくる男性がいるのも確かです。その場合、自分の服装だったり立ち居振る舞いをあらためて考え直してみましょう。服装が自分好みや匂いが自分好みなど勘違いしてしまう男性もいます。その為に自分の事が気になっているのかと下心が出てしまう場合もあります。
海外には、男性が業務に集中できないということで、魅力的なファッションをしてくる女性を解雇したといった会社もあるほどです。業種にもよりますが、TPOをわきまえたファッションをすることも、職場でジロジロ見てくる男性への対処法になり得るのではないでしょうか。
好意、また下心があるわけでなく、ジロジロと見てくる男性がいたとします。単純に行動を観察しているだけといった場合があるでしょう。特段、気になっているわけではないものの、何となく仕事ぶりを観察したり、女性心理を理解しようとチェックしているといった場合もあるようです。
その女性がいないことで自由に仕事ができる、何かやりたい仕事や話したいことがあるものの、その女性がいるとできない。“早くどこかに行かないかな”といった心理でジロジロと行動を観察してしまうようです。その女性に見られると都合が悪い事があるから見る事でどこかに行ってほしい、気が付かれたくないなどの心理が働いている場合もある。
上司と部下の立場だったり、そこまで仲が良くない職場など、こういった場合はよくある話なので気にするほどのことではないのではないでしょうか。仕事中にサボりたいけど周りが気になる。周りをチェックしていると自分の席からだと丁度その女性を見てしまう場合もある。
どんな理由にせよ、毎日のようにジロジロと見られていると仕事がしにくくなります。どのように対処すればよいのか悩んでしまうのではないでしょうか。職場のジロジロ男への対処法についてお伝えしていきます。
理由は何にせよ、ジロジロ男に自分が好意を持っていない場合以外、直接本人に聞くのは危険です。仮に好意を持たれていた場合、“話しかけてくれた”ということでエスカレートしたり、“余計なことを言われた”といった目の敵にされることがあります。
それを言ったことで関係が修復できなくなり、業務に支障が出てくる可能性もあるでしょう。こういった理由からも、まずは直接本人には最初は聞かずに、仲の良い同僚などに相談してみるところから始めましょう。
ラフな形で相談すると、“そうなの?好きなんじゃない?”程度で終わってしまうため、一緒に対処法を考えるといった、やや深刻な相談として対応しましょう。
当該女性ではなく、その同僚などが男性へ聞き込みしたり、さまざまな情報を集めてくれるかもしれません。どんな結果にせよ、その男性がなぜ女性に対してジロジロ見ているのか、その理由がわかるだけで心が少し楽になるでしょう。単純に癖で考え事をしていると見つめている事なども実際にあります。
男性がジロジロ見てくることで不快になっていることを、上司に相談するのもひとつの手段です。“何か気持ち悪い”といった理由ではなく、具体的に“〇〇における業務に明らかに支障が出ており、仕事にならない”といったことを伝えましょう。
上司も部下の管理がひとつの仕事であることから、席の配置を変えてくれたり、業務内容を変更してくれるなど、多少の配慮をしてくるのではないでしょうか。100%成功するとは限りませんが、一人で解決しようとするよりは成功率は高まるのではないでしょうか。
職場には、さまざまな異性がいます。どんな理由にせよ、日々ジロジロと見てくる男は気持ちがよいものではありません。ジロジロが長い期間続き、気持ち悪いとか怖いとか感じた場合は、男性の同僚や上司などにすぐに報告する様にしましょう。