同期が先に昇進し焦る気持ちをどうにもコントロールできません。先日、同期が課長に昇進したと聞き、心から「おめでとう」と言いたいのに、どこかモヤモヤした気持ちが残っています。自分だって頑張ってきたつもりなのに評価されない現実に、焦りや劣等感を感じてしまいます。
頭では分かっていても心が追いつかず、仕事への意欲まで下がってしまいます。同期が昇進焦るとき、どのように気持ちを整理して前向きに働くことができるでしょうか。
課長に昇進した上司に、まずはシンプルにおめでとうと伝えるべきでしょうね。
何かモヤモヤしてしまう気持ちに苛まれることもあるでしょうが、現実は現実と受け止めると良いと思います。あと、自分もそういった類の人間だったのですごく気持ちがわかりますが、あり得ない妄想で心を疲弊させているような気がしますよ。
シンプルに同僚を褒められない、そういった時は心のどこかでだれかが自分をディスっているとか、見下しているとか、そういった思いに駆られてしまうからだと思っています。そんなことはないですし、あくまで同期の能力が高かっただけ。そう思えば、楽になりますよ。
そうですね、すごくわかります。
しかし、仕事の意欲も下がるとなってきたら、どこでモチベーションを維持すべきかわからなくなってきますし、最悪転職とかそういったところにまで発展していきます。
でも、転職も何も、結局競争社会に放り込まれたら同じことの繰り返しですからね。とりあえず、自分にとって今仕事がどの程度大切な存在かを理解したいところかもしれません。人生の全て、100%であれば辛いですが、あまりそういった人はいないと思います。
プライベートもあると思いますし、自分にとって仕事がどれだけ大切なのか、もし大切であれば自分の足でどこまで歩めるかなどを理解し、努力したいかもしれませんね。
全く同じ仕事をしていて、先に同僚が出世する。本当に、仕事で生きていきたいと決めて毎日努力をしていたとしたら、これだけの屈辱はないですよね。
ここで腐るのもひとつですが、そもそも自分はなんのために仕事をしてきていたのか、そこを改めて考え直す機会かもしれません。
その仕事を通じて誰かを幸せにしたいからやっている。認められたい、出世してすごいやつと認められたいから仕事をしている。
前者はきれいごとに聞こえますが、やはりどこを重視するかで仕事のやり方は変わってきます。出世した同僚は、逆に前者の気持ちでやっていた可能性もあります。そこを、あらためて考えてみませんか。
焦りや妬みのような気持ちが生まれてしまうのは至極当たり前のことですので、思っただけであれば全然気に病むことはありません。
仕事の評価とか昇進とかってもちろん実力は必要ですけど、評価してくれる上司との相性とか、一緒に仕事する仲間との相性とか、その時やっている仕事自体との相性とか、結構運要素も大きいものです。
なのでその人は結構運にも助けられていたと思うだけでも、少しはやる気が出るのでは?
素直に心から同期の昇進ってよろこべない気持ちってよくわかります。部署の状況なのか、上司との相性がいいんだろうとか、いろんなことを自分と比較ばかりして嘆くようになってしまうんでしょうけど、かなりタイミングという問題もあり決してあなた自身の評価が低いと結びつけてしまわないように焦りは禁物。「あのタスクなら〇〇さんね!」と思わせる自信を将来へのバネとして努力してみよう。
確かに、同期がどんどん昇進していったら焦りがあって当然だと思います。
仕事に対するモチベーションも下がってしまいそうですよね。
ただ、どの仕事でも大切なのは変わりありませんし、あなたの価値が下がったわけでもないです。劣等感を払拭するには、仕事で成果を出すことだと思います。そう思って、仕事を頑張るのがいいのかなと思います。
不当な評価を受けていると感じるなら、より待遇の良い会社へ転職できるか、一度転職活動をしてみるのも手かもしれません。
その気持ちは本当に理解できます。
同じ仕事をしていて、そして相手が出世する。なんだか、置いてかれたような、そしてなんとなく悲しい気持ち、認められていない承認欲求が全く満たされない感じ。打ちのめされたとはこのことで、辛い日々を過ごされていることと思います。ただ、ひとつ忘れないでほしいのは、あなたの評価が下がっていないことです。
例えば、相手が昇進してこちらが降格したのであれば、かなりのストレスを感じるかもしれません。しかし、あくまで先にあちらが昇進しただけの話であり、自分は同じ場所に入れるのであればチャンスはいくらでもありますからね。
くさらない、これも昇進のひとつのポイントになりますよ。