プレゼンや報告が苦手で悩んでいます。会議やチームミーティングなどで自分の考えを話す場になると、頭が真っ白になったり、緊張で言葉が詰まってしまったりします。資料の

プレゼンが苦手な人って結構いると思いますよ。
伝えることを要点をまとめて簡潔に言うのって難しいですよね。
でも少なくとも緊張で頭が真っ白というのは事前に言う事や、来そうな質問への回答などを文章として用意しておけばある程度は対処できるかと！
その用意があることで緊張や不安がやわらいだりもします。

もしかたしたら、伝えたいことがわからなくなっていき、自分でも何をやっているのか分からなくなってしまうタイプでしょうか。

プレゼンには基本の流れはありますが、できれば最初に結論、そして端的にその理由を述べてから具体的な内容に入るのはどうでしょうか。

おそらく、言い回しがくどくなっていき、どんどん緊張してきて、頭が真っ白になり何を言っているのかわからない結末を迎えているような気がします。

まず、結論と端的な理由が相手に伝われば、もうその内容は理解されているので後は相手は聞くだけ。やれるだけやれば、結果はついてきます！

緊張してしまう気持ちはとてもよくわかりますよ！

ただ、仕事ですから、どうにか克服したいですよね。練習あるのみ、完璧に覚える、皆じゃがいも。こんなテクニックもあると思いますが、私は仕事が全てではないといった気持ちで働くようにしたら、案外楽になりました。失敗したらどうしよう、仕事で失敗なんて恥ずかしいしきつい。

でも、人生って仕事だけじゃないですし、プライベートの充実が必要ですよね。仕事なんてダメなら変えればいいですしね。

でも自分は変えることはできません。どうせ、ダメなら仕方がない。私の居場所はここではない。そんな気持ちなら、楽になりますよ！

とにかく練習しかないと思うのですが、極度の緊張感の中でやり続けることで疲弊してしまうんですよね。

わかりますが、それでも仕事ですのでやり切るしかないです。まず、人の反応をチェックせずに淡々と喋ることを練習してもいいかもしれません。今大丈夫か、これから間違えないか、そういったことを考えるからパニックになってしまいます。

こういった人は、一つのことに集中できないタイプで、同時進行でいろいろと考えを巡らせてしまう人なのかなと思ってしまうんですよね。それが持ち味なのですが、いろいろと考えてしまうんです。だから、そのクセを直すことから始めたいところです！

つまづく原因は、内容は理解しているのに真面目で全部をうまく完璧に伝えようとすることが考えられます。人前で話すことの上手い人ってその日に伝えたいポイントだけを覚えておいてあとはアドリブができる人が上手い伝え方ができるようです。
そうはいっても、プレゼンや報告って緊張して思ったことが言えずに後悔しちゃうこともあろうかと・・。
スピーチの練習を録音して客観的に聴いてなるべく早い時間で済ませるようなクセをつければいいと思いますけど。長けりゃいいって問題ではないはずです。

始める前に深呼吸をします。
深呼吸を深くすることで心拍数が落ち着くでしょう。
または参加者のなかにいる波長の合うタイプをみつけその人に話しかけるように話すこともひとつのポイントです。
対話モードを取り入れてみるのもいいでしょう。

いちいち反応をチェックしないこと、これだと思いますよ。もちろん、メディアがたっぷりと訪れていて、そこで製品発表とかとんでもないCEOレベルのプレゼンであれば緊張でおかしくなることはありますよね。

でも、おそらく普通の会社の社内とか他社向けの小さなプレゼンでのお悩みだと思うので、いちいち相手の反応をチェックしないことだと思います。

本来、聞き手の感情を上手に読み取ることが良いと思うのですが、緊張しすぎる方は相手を考えすぎているような気がします。だから、まずは伝えることに徹する。慣れてきたら、感情をコントロールするようにしてみては？

緊張を完全にコントロールできる人などいないです。
あなただけではないです。みんな、緊張しながらプレゼンをしています。そう思って、いったん落ち着いて大丈夫です。

場数を踏むと慣れるようなので、家でプレゼンの本番だと思って練習をしてみるなど、イメージトレーニングをするのもいいと思います。